パルデアフェスタ2振り返り

 

どうもガーダシルです

6/10(土)に行われたパルデアフェスタ振り返ります

運営で工夫した点、苦労した点、その他大会の裏側など忘れないうちに残しておきたいと思います。

運営のことなので正直マニアックな記事です。予めご了承ください。

 

 

 

 

開催目的

・新規や復帰勢にチーム戦の面白さを知ってほしい

・先陣を切ってチーム戦を開き他の人もどんどんチーム戦を開催する流れになってほしい(今度は自分が参加する側になりたい)

・他イベントへの宣伝協力

 

事前準備

・Tonamel管理

➡Tonamelは極力必要最低限の要項記載、Discordは見やすくを意識

エントリーの際に「Discordサーバーへの入室しました✅」の確認を追加した

結果、サーバーに入室しない代表者はほぼ0だった。

前回はDiscordサーバーに入室しておらず、入室していない代表者のTwitterIDを調べて入室を促す作業が物凄く大変だったため地味だがかなり労力の削減につながった。

 

 

・Discord管理

➡今回は新たにCarl botticket toolという2つのbotを導入した。

Carl botはチャンネルを見る前にNNを「HN/チーム名」にすること、代表者かそれ以外化を分けるのにとても役立った。

ticket toolは問い合わせ窓口を明確化出来た。このbotのおかげで運営-参加者のやりとりは円滑に行われていた。分けわからずフォーム作成しただけの人も何人かいたけど(笑)

結論:↑の2つのbotはチーム戦大会には絶対入れた方がいい。

 

・PV制作

➡今回も蟹王杯や翼王杯のPVをかなり参考にした。自分で作ってみると十六茶さんやルセリアさんは本当にセンスがあってすごいと感じます。センスといっても色んなPVを見て頭の中にイメージがたくさんあるという意味では努力ですね。自分は他人のを見ないとよさげな構想を思いつかないレベルなのでまだまだだなって感じています。ただPV作りは楽しかった。

自分がPVを作る際は ①何を見せたいか構成を決める②bgmを決める③それに沿って大枠を作る④細かい部分を作る って感じの手順でやってます。

あまり長いと途中で見るの飽きるので60~90秒でまとめるのを意識しました。

またPVだけですべてを伝えようとするのではなく、あくまで大会に興味を持ってもらうように仕向けるのが重要だと思っています。

 

・練習会の開催

➡大将ルールのKPを配信で紹介するために練習会を開催した。ただ来月からの新ルール発表と重なり需要が高く参加者の有志で先鋒と合わせて合計7回も開いていただけた。

 

・配信リハーサル

➡リハーサルは3回行った。毎回課題と振り返りを行い回を重ねるごとにスムーズにできるようになった。僕、院長、レブロンさんはこれでかなり自信着いたと思ったし、当日の配信でトラブルが何回かあったが冷静に対処できた。

 

当日

・Tonamel

➡規模が大きい大会の場合、チェックイン機能はやはり設定した方がいい。また大会直前のTN変更、メンバー変更の連絡があった。変更自体はチックインまで自由で報告は不要と明記したのに開始直前にDMが数件来てしまいトーナメント表作成に10分の遅れが出た。役職やTN変更についてはチェックインまで自由である旨をもう少し強調しておけばよかった。

 

・Discord

➡対戦相手とマッチングしない、連絡がつかないといった報告は今回も始め多く集まり、3回戦くらいでやっと通知が落ち着いた。やはり参加者400人以上になると特に2回戦までは運営2人以上いないとやっててキツい。運営を手伝ってくれた院長には本当に感謝。

 

・回線トラブル

回線落ちによる勝敗の決定と再戦の有無について。回線トラブルは前回で数件起き運営としても手を焼いたため、今回は当日2度回線落ちの際スクショを残す旨をアナウンスした。回線落ちは何件かあったようだが、各チーム同士で解決し運営が関わったのは1件のみだった。その1件は同時に回線落ちがしたようだが、片方のチームがスクショを控えていなかったとのことなのでスクショを提出したプレイヤーを勝利とした。

 

・配信トラブル

1.配信協力者のPCの不具合でキャプボ→直撮りになったこと、2.運営合図の前に対戦開始となり仕切り直しになったこと、3.配信卓で準備していた協力者が突然ボイスチャットからいなくなったこと 

配信の進行が遅れた要素にこの3点があったが、イベントの宣伝を前倒しにするなど各自で臨機応変に対応でき、グダった感じにならずに済んだと思っています。

ただし、5分間のDelayをかけていて終了から5分待たずにObsを閉じてしまったことにより途中で配信が切れてしまった。最後にデカヌ杯の告知を用意していたのでいい流れで告知をするチャンスを失ってしまいましたね・・これも教訓です。

 

参加チーム数

エントリー141チーム(423人)。

ただうち3チームが定刻(20時)までにチェックインを行わなかった。

トーナメント表が更新され対戦開始になっても、相手とマッチングしないと進行の妨げになるため、その3チームは待たずに棄権とした。

 

 

反省と感想

要項をよりより見やすく、しっかり見てもらおう試行錯誤をしたがなかなかしっかり読んでくれる人ばかりではなく要項に書いてあることの質問が多く時間を取られた。

➡要項の見直し、Discordチャンネルの見直しがまだ必要だと思われる。

 

前回終わった後に課題に挙げた敗退チームがそのあとも楽しめるような場の提供

➡対戦募集をフォーラム形式にして対戦募集~対戦開始までの流れがスムーズになったのとサブイベントも盛り上がりよかった。ここに関しては大きく進歩した。

 

2月に行った第1回大会の反省点は大きく改善できたが、配信など新しい分野に関しては新たな課題も見つかりました。

[参考]  第一回の振り返り記事

https://gardasil.hatenablog.com/entry/2023/03/03/023746

 

Special Thanks

レブロンさん(ゲスト実況)

・院長、トムくん(運営)

・レキシさん(イラスト制作)

・ゆっかすさん(景品提供)

・ゴンさん、ぎょんさむニキ、なまちゃん、ゆいさん、みずもさん、ヒエンさん(練習会開催)

・イオさん、キョウタさん、ゴンさん、せつの、だみ推し、ゆぽんさん、りらっさん、リホウさん、りあん(リハーサル協力)

・雷撃オフ(宣伝協力)

 

 

デカヌチャンカップについて

始めのうちは葉桜杯のパクリだろって言われてしまうかもですが、まあたしかに否定はできません。

ただハンパな気持ちではこのクラスの大会は開催できないと思ってます。

自分も葉桜杯の本戦に出場した際、仲間からの祝福や応援がとてもうれしくこの場に立ててとても光栄と感じたため、1人でも多くその気持ちを味わってもらいたいという話から企画が始まりました。

実は運営メンバーの6/8人が葉桜杯本戦出場を経験しています(うち2人が優勝)。メンバー全員が口をそろえて「今界隈に必要な大会はああいう大会」と言っており自分たちで作り上げようということになりました。

単発で終わらず継続していくことが大事だと思っているのでみんなで頑張っていきたいです。

第1回大会・・・ 予選7/5(水)21:00-、本戦7/9(日)20:30-

 

最後に

チーム戦は盛り上がるし、運営していても多くの方に楽しんでもらえるのが実感できてやりがいがあります。ただそろそろ自分も参加する側になりたいので開催お待ちしてます!!

そして大会に参加してくれた方にはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パルデアフェスタ3は秋かな~